『Cl by C.ルメール』は競馬のコードや価値から発想を受けたジャパンメイドアパレルブランド。ユニセックスなデザインや、騎手をモチーフにしたカラフルな装い。完全国内生産かつ少量生産により環境保全にも配慮するなど、ルメール騎手のこだわりが詰まっている。
ルメールは、シルクレーシングの米本昌史代表らとともにトークショー。コレクションの売り上げの一部は、引退後の競走馬を支援する団体「一般社団法人オールドフレンズジャパン」へ寄付されることも発表した。ルメールは「アーモンドアイは特別な馬です。コレクションを発表できてうれしく思います」と笑顔を見せた。
日本中央競馬会(JRA)のクリストフ・ルメール騎手のアパレルブランド「CL by C.ルメール」は、G1レース9勝を誇る名馬アーモンドアイと協業した商品を販売する。17日20時から専用サイトで予約販売を受け付ける。4月5日には東京・代官山、5月2日には大阪・南船場でポップアップストアをそれぞれ開く。
16日、2022年にC.ルメール騎手が共同設立者として立ち上げたアパレルブランド「CL by C.ルメール」と、G1・9冠を達成したアーモンドアイのコラボレーションが実現。
今回のコラボを記念してクリストフ・ルメール騎手、シルクレーシング代表取締役・米本昌史氏、オールドフレンズジャパン理事・澤井靖子氏、グラフィックデザイナーの尾花龍一氏が出席、トークセッションが都内で行われた。
ルメールは「アーモンドアイは、私にとって特別な馬でした。クイーンです。一緒に9回GI勝ちました。本当に強い馬でした。今回アーモンドアイのコレクションを作れるのは本当にうれしい。米本さんとシルクレーシングのみなさんに感謝したいです」と笑顔で話した。